金沢のローカル洋食の代表といえば、ハントンライスとベーキライス。その発祥店として知られるのがキッチンユキです。今回は、地元民だからこそ知らなかった両名物を体験レポートとともに深掘りし、他の名店との違いも紹介します。
キッチンユキとは?その魅力と背景
創業以来、老舗洋食屋として金沢市民に愛されてきたキッチンユキ。ローカル飯の代名詞・ハントンライスやベーキライスのほか、金沢ブラックカレーなどB級グルメも楽しめる幅の広さが魅力です。
ハントンライス・ベーキライスとは?
ベーキライス
炒めたライスに濃厚なソースがかかった、香ばしい味わいの洋食。熱いうちに食べるのがポイントで、ユキの名物です。

正直に言おう、見た目通りの味だと!
ハントンライス
ケチャップライスに薄焼き卵を覆い、白身魚フライとタルタルソースをトッピング。金沢発祥の洋食で、店によりフライやスタイルが異なります。
グリルオーツカが有名なこともあって、ハントンライスの方が金沢ローカル飯としての認知度は高いと思います。

ハントンライス、よく分からないけど結構好き
(なぜかグリルオーツカも一人で行って食べてた)
体験談|地元民の“初ローカル飯”レポート
地元出身ですが、ハントンライスもベーキライスも知らないし、食べたことは無かったです。実際に初挑戦してみた率直な感想です。
ちなみに、うちの両親(60over)は懐かしいと言っていて昔は来たことがあったようです。
訪問時の体験
レトロな感じは地元民ながら新鮮でした。
ハントンはフライの食感と卵の柔らかさが魅力ですが、ケチャップの酸味が好みで分かれる可能性あり。ベーキライスは濃厚ソースと香ばしさがクセになる味でした。
他店と比べてどう違う?金沢内の名店比較
金沢には名店が多く、それぞれに個性があります。
- グリルオーツカ:老舗らしい味と自家製タルタルが美味。元祖系として観光客にも人気。([turn0search7])
- 洋食屋RYO:ジャンボエビフライ付き。セット内容が充実していて対価の価値あり。([turn0search10])
- フルオブビーンズ:健康志向の洋食スタイル。野菜タルタルや雑穀米などヘルシー派に◎。([turn0search10])
一方、キッチンユキは昔ながらの濃厚な味わいと地元の懐かしさが残るスタイルで、他にはない存在感を放っています。
アクセス・店舗情報
キッチンユキ本店へのアクセスは以下の通り:
- 住所:白山市幸明町331-1
- 車:金沢駅から約30分
- 公共交通:北鉄バス「松村三丁目」下車すぐ
- 駐車場:広々完備、家族連れにも便利
- 営業時間:11:00〜22:30、定休日は木曜※変動あり(公式確認推奨)
まとめ|“金沢ローカル飯”を味わうならキッチンユキへ!
キッチンユキはローカル飯を味わうのに最適。めちゃくちゃ美味しいという訳ではないけど、安い、早い、ローカル感ありなので観光には良いと思います。
地元民のリピーターもいるんでしょうけど、そんなに通うほどには思えませんでした。
濃厚でボリュームがあるため、「ひとりで完食は少し重いかも」と感じる人も。シェア前提か、お腹を空かせて訪れるのがおすすめです。
金沢の洋食文化に触れたい方は、ぜひキッチンユキでハントンライス・ベーキライス、さらには創作メニューも味わってみてください。